JAGDA SCHOOL KANSAI 2019
イベントは終了しました。参加者の皆さま、ありがとうございました。
JAGDA(ジャグダ)関西では、プロのグラフィックデザイナーが講師となり、グラフィックデザインを志す学生のポートフォリオを直接講評する1日だけの学校を開校します。今年は教職経験の豊かな講師を迎え、より教育志向にシフトした内容となっております。
講師のデザイン教育や姿勢、それに伴う学生のアウトプットなどを知る機会や、学生やデザイナーにとっても普段とは異なる視点に触れられる講演もあり、例年以上に充実したプログラムを企画しています。ぜひご参加ください。
- 日程
- 2019年12月1日(日)
- 時間
- 13:30〜18:10 (13:00〜受付スタート)
- 会場
- 京都女子大学
図書館 交流の床 1Fホール
京都市東山区今熊野北日吉町35(Googleマップ)
◎JR・近鉄「京都」駅から- ・京都駅八条口よりプリンセスラインバスで「京都女子大学前」で下車
- ・市バス206系統・208系統または100系統で「東山七条」で下車し東へ徒歩約5分
◎阪急「河原町」駅から- ・2番出口から、河原町通を南へ約80m、プリンセスラインバスで「京都女子大学前」で下車
- ・1番出口から徒歩で京阪「祇園四条」駅へ、京阪「七条」駅で下車し、東へ徒歩約15分
- ・6番出口から、市バス207系統で「東山七条」で下車し、東へ徒歩約5分
◎京都市内各地から市バスを利用(https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/)
※会場に駐車場、駐輪場はありません。 公共交通機関をご利用ください。詳細はウェブサイトをご覧ください。(http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/) - 参加費
- 500円
- ・ポートフォリオ講評&ディスカッション込み
- ・見学のみも必要
- ・JAGDAスチューデントメンバーは無料
- 参加対象
- グラフィックデザインを志す関西地域内の大学、短大、専門学校に在学中の学生
- 参加人数
- 20名
見学のみ(要参加費) - 講師
- 大野 好之(嵯峨美術大学/京都)、新海 宏枝(奈良芸術短期大学/奈良)、高橋 亨(京都精華大学/京都)、 浪本 浩一(成安造形大学/滋賀)、三木 健(大阪芸術大学/大阪)
- 問合せ先
- info-kansai@jagda.or.jp (担当:佐藤・高木)
- 主催
- 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会 関西ブロック
- 協力
- 京都女子大学
- プログラム
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13:00〜 受付開始
13:30~ 〔 基調講演 〕三木 健(30分)
14:00〜 〔 イントロダクション・スピーチ 〕大野 好之、新海 宏枝、高橋 亨、浪本 浩一(40分)
14:50〜 ポートフォリオ講評(125分)
17:10〜 講師によるディスカッション(60分)
18:10〜18:40 フリー交流会
【 ポートフォリオ講評について 】
- ○ 参加者は 4〜5名1グループ×5テーブルに分かれていただきます
- ○ グループの編成は主催者側で行います
- ○ 講評はグループごとに約25分行います
- ○ 参加者はポートフォリオ、 現物(1点まで)、 映像(2分以内)にまとめてください
- ○ 定員になり次第募集は終了し、応募が多数あった場合は抽選となります
- ○ 学校の偏りがないように選別する場合があります、ご了承ください
- ○ メディア、電源、延長コードの貸出しはできません
- ○ 参加費は当日お支払いください
- ○ 参加のキャンセルは当日11時までにメール(info-kansai@jagda.or.jp)へ連絡してください
【 講師プロフィール 】
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大野 好之OHNO Yoshiyuki
嵯峨美術大学 客員教授
企業CI、広告、プロダクツ、ブランディング、空間計画まで、常に独自の発想とオリジナルな切り口で精力的に発表しています。2007年より自社オリジナルブランド URAGU(3店舗)を展開。1952年大阪府生まれ。グラフィックデザインジャパン(JAGDA発行)、東京TDC賞多数入選掲載。デザイン書籍掲載多数。株式会社グッドマン代表取締役。
http://www.goodmaninc.co.jp/ -
新海 宏枝SHINKAI Hiroe
奈良芸術短期大学 元准教授
1984年京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻卒業後、ミズノ商品開発本部デザイン室勤務、恩師のプロダクトデザイン事務所勤務を経て、1991年4月から2017年3月まで奈良芸術短期大学にてデザインコース担当。現在はatelier shinkai グラフィックデザイナー。日本タイポグラフィ協会会員。
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高橋 亨TAKAHASHI Toru
京都精華大学 教授
京都精華大学ビジュアルデザイン学科グラフィックデザインの高橋亨です。広告制作プロダクションで7年程勤務の後独立、否応なしにデザイン事務所を主宰。当時コンピュータでデザインしていく時代の先駆けだったので、大学の先生に「すまんたすけてくれ」と言われ、これまた否応なしに大学に来ることになりました。
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浪本 浩一NAMIMOTO Koichi
成安造形大学 非常勤講師
株式会社ランデザイン 代表。企業、商品、まちづくり、書籍、書体などに関わるデザインを手がけている。『モリサワタイプコンペティション2014』和文書体部門 金賞、欧文書体部門 銅賞、明石賞受賞。ブルーノ・ムナーリ協会のシルヴァーナ・スペラッティ会長による「ブルーノ・ムナーリ・メソッドの基本要素」に関する18時間の講習会修了。
https://www.langdesign.jp/ -
三木 健MIKI Ken
大阪芸術大学 教授
話すようにデザインを進める『話すデザイン』と、モノやコトの根源を探る『聞くデザイン』で物語性のあるデザインを展開。『気づきに気づく』をテーマに静かな表現の中に感性を刺激する対話を潜ませる。近年『APPLE』という教育メソッドの考案に世界が注目。『学びをデザインする』プロジェクトとして国内外の美術館で展覧会を開催。日・英・中・韓の4ヶ国語で『APPLE」を出版。そのプロジェクトで亀倉雄策賞を受賞。
http://ken-miki.net/